死後の世界で天国に行ける人と、地獄へ落ちてしまう人との分かれ道が気になります。
どのように判断されているんだろう?
『鬼滅の刃』に今頃ハマっているのだが、その漫画で天国と地獄の分かれ道の基準が示されていた。
どうやら天国に行ける人と地獄へ落ちてしまう人の間では、とある基準があるということがわかった。
そこで、今回は天国と地獄の分かれ道について解説していきます。
また、鬼滅の刃と現世の世界を比較検討する形で紹介していきますね。
Contents
鬼滅の刃・天国と地獄の分かれ道とは?
『鬼滅の刃』を読んでいて、天国・極楽に行く人と、地獄へ落ちてしまう人の分かれ道は何なの?ってなった。
こんな素朴な疑問が頭をよぎってしまったんです。
疑問が出てきたら、即解決したい私。
早速、天国と地獄の分かれ道について、考えてみることにしました。私なりの考察も紹介していきます。
天国と地獄の分かれ道の基準について
どうやら天国・極楽と地獄の分かれ道には基準があるようです。
その基準とは、人を殺したことがあるかないか。地獄に落ちてしまう人は、人を殺したことがある人。
天国・極楽へ行く人は、人を殺していない人。
ただ、天国へ行く人でも、地獄へ行くことはできるようです。
このように「人を殺したことがある・ない」によって地獄へ行くか、天国へ行くかが決まっているのです。
鬼滅の刃と現世の世界を比較検討
天国と地獄の分かれ道について、鬼滅の刃では人をことしたことの有無によって、天国・極楽に行けるのと、地獄へ落ちてしまうのが決まるようになっていました。
では、私たちが生きている現世においてはどうなのでしょうか?
私たち人間が死後の世界へ旅立った時に、天国・極楽に行けるのと、地獄へ落ちてしまうのとでは基準があるのでしょうか。
実は、基準があります。何だと思いますか?
・優しいかどうか
・人のために役に立つことをしたかどうか
・徳を積んだかどうか
・人に迷惑をかけなかったかどうか
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いろいろと思いつくかと思います。
でもね、実はどれも不正解!
答えは、人間の場合のところをご覧くださいね。
鬼滅の刃の場合:人を殺したことの有無
鬼滅の刃では、天国・極楽に行ける人は、人を殺していない人です。そして、地獄に落ちてしまう人は、人を殺したことがある人。
基準は明確です。
鬼滅の刃のキャラクターは次のように区分けされます。
(下弦の鬼だけど、印象が強かったので、付け加えておきます。累と両親)
※恋雪と父親は天国・極楽へ行ける人たちだけど、狛治(猗窩座)と一緒に地獄へ行くことを選んだのです。
珠代については、お館様や炭治郎たちと一緒に鬼舞辻無惨を倒すために尽力してくれたので、なぜ、地獄行きなのか、と腑に落ちません。
でも、珠代は鬼になった初期に自暴自棄になって人を殺めてしまった経験があったのです。
だから、人を殺しているので、地獄行き。
どれだけ鬼舞辻無惨を倒すために協力して力を貸してくれていても、基準となる「人を殺したことの有無」によって行き先は決まってしまうのです。
人間の場合:幽体の状態
人間が死後の世界で、天国・極楽に行けるのと、地獄へ落ちてしまうのとで基準はあるのか?
答えは基準はあります。
その基準とは、幽体の状態です。
幽体ってなんぞや???という方は、こちらの書籍でご確認ください。
幽体の状態によって、天国・極楽に行けるのと、地獄へ落ちてしまうのが決まってしまうのです。鬼滅の刃と同じで、基準がしっかり決まっています。
だから、現世ですごく冷徹な人でも、幽体の状態が良好なら、天国・極楽のような幽質界に入ります。
また、現世で人に優しく、徳をたくさん積んだような人でも、幽体の状態が傷ついていたり、低い幽気がついていたりすると、地獄のような辛く苦しい幽質界に入ることになります。
要は、「幽体の状態」の善し悪しによってどのような死後の世界に入るのかが決まってしまうのです。
幽体の状態を良好にするためには、霊的トレーニングを行う必要があります。
『禊法(みそぎほう)』→神伝禊法 改訂版: 新時代の霊的トレーニング
『鎮魂法(ちんこんほう)』→神伝鎮魂法: 幽体の救い
まとめ
鬼滅の刃・天国と地獄の分かれ道は、人を殺したことがあるかないか。
人間の場合の天国と地獄の分かれ道は、幽体の状態が良好であるか否か。
あなたの幽体の状態はどうなっているでしょうか。
現世では、霊的に非常に良くない状態となっているようで、日常生活を送る中で下級の霊魂たちがたくさん現世に来ているようです。
現世に来て、いろいろと悪戯をしたり、幽体に低い幽気をつけたりして悪さをしているそうですよ。
死後の世界で使うことになる幽体をなるべく良好に保つためにも、霊的トレーニングを始める人が増えることを望んでおります。
死後の世界で幸せに暮らせる人を増やすために、情報発信をしております。
応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
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