死後の世界があるのか、ないのか。
あなたはどのように思われますか?
私は死後の世界はあると信じております。幼少期から祖母に、地獄の話を聞かされていたおかげで、死後の世界はあるものだという認識をもっています。
大人になってから、死後の世界があると思っている人と、ないと思っている人がいることを知って衝撃を受けました。
死後の世界があるというのが常識だと思っていた私は、「ない」と思っている人がいるということをなかなか受け入れられずにいました。
そこで、今回は、死後の世界について解説していきます。
また、地獄や天国についても説明していきますね。
Contents
死後の世界とは?
人は死んだらどうなるのか。
これは、人類における大きな問いかけのように思われます。
人は死んだらどうなるのか。実際に死んだ人がよみがえってきて、「こういう世界に行くのだよ」「こうなるんだよ」と教えてくれるわけではありません。
死後の世界は未知の世界であるため、いろいろな説があります。信仰している宗教によっても異なります。
例えば、仏教の場合でも、「人は死んだらお浄土に行く」「人は死んだら輪廻して生まれ変わる」「死んだらそこでおしまい」という考え方がある。
宗教一つとっても、考え方は3つ存在する。いや、それ以上存在するようです。
では、実際に人は死んだらどこへ行くのかについて述べていきます。
人は死んだらどこへ行くのか?
私が祖母から聞いた話では、人は死んだら、まず三途の川を渡る。
生前での行いについて、閻魔様が吟味し、悪いことをしていたら、その罪の重さによって、行く場所が決定する。
罪多き場合は地獄、良い行いをしてきた度合いが多い場合は天国に行く。
(罪の重さの判断や、良いこと、悪いことの判断の基準ってなんだろう?って疑問に思ってました。祖母に質問してもわからず。)
でも、これは私が仏教を熱心に信じている祖母から聞いたお話にすぎません。
実際に、私は人が死んだらどうなるのか、という真実を知りたくてずっとその答えを探し求めていました。
そんな時に霊魂学(れいこんがく)に出合ったことにより、人が死んだらどうなるのかという回答を得ることができました。
(私にとってはすごく納得できる回答でした。)
あの世はあるのかないのか
あの世は存在します。
私たちは現在生きているため、あの世に行った記憶はありません。
ただし、これからいずれあの世にいくことになります。あの世に行くのが明日なのか、来月なのか、来年なのか、十年先なのかはわかりませんが、いずれ行くことになる世界です。
そうです。あの世とは、死後に私たちが行く世界です。
霊魂学では、あの世は、幽体の状態に応じた世界に入っていくとのことです。
幽体ってなに?と思われますよね。
幽体は、私たちが死後の世界で使用する体のことです。
今は肉体を使用して生活していますが、死後の世界では肉体の体ではなく、幽体の体を使って暮らすことになります。
霊魂学では、あの世は存在すると考えられています。
もっと詳しく言うと、あの世は存在します。
実は、私たちは人間として地球に生まれる前には、幽質界という霊魂の世界で暮らしていたのですから。
(これ、不思議に思われる方がいらっしゃると思いますが、本当に私たちは幽質界で暮らしていたのですよ。)
こちらの書籍を読まれると、納得いただけます。
二本足の霊魂: 人間と霊魂の歴史という書籍です。
人間がどのようにして地球で生活をするようになったのかを時系列で説明されています。
物語のように感じてしまう方がいらっしゃいますが、これは高級な霊魂方から著者の水波一郎師が受け取られた霊界通信なのです。
では、あの世が存在することがわかりましたので、あの世の地獄、天国についても説明していきます。
地獄・天国について
地獄、天国については、実は人間が作り出した世界。
ん? えっ? どういうこと?って思いましたか?
以前は(というか昔は)私たちが言っている「あの世」(霊魂学で言う「幽質界」)はそんなに苦しい世界ではありませんでした。
昔の人間は、信仰心も高く、神様・仏様を信じておられる方が多く、神社などに行けば高級な幽気(幽気は幽体が吸う空気みたいなもの)があったため、肉体に重なっている幽体の状態もほぼほぼ良い状況でした。よって、幽質界でも高級な方の幽質界に入れていました。
死後は、幽体の状態に見合った幽質界に入るため、幽体が念などによって傷ついていれば、その状態に見合った幽質界(下級の幽質界)に入ってしまいます。
では、下級の幽質界、わかりやすく言えば地獄に行ってしまう場合はどんな場合なのか。
また、上級の幽質界、すなわち天国に行ける場合はどんな場合なのか。
それぞれについてみていきましょう。
地獄に行く人の特徴とは?
地獄に行く人の特徴は以下のような人たちになります。
幽体の状態がボロボロになっている場合は、地獄のような世界に入ることになります。
今は幽体の空気である幽気で、低い幽気しか吸うことができない状況です。
高級な幽気が吸える場所がほぼ無い状況となってしまいました。
そのような状況で、私たちは低い幽気を吸って、人が発する念などによって幽体の状態はあまりよくありません。
ほぼすべての人たちの幽体はあまり良い状態ではないのです。
よって、死後の世界はほぼ苦しい環境の世界に入ってしまうことになるのです。
幽体の状況に応じた世界に入るため、幽体の状態を良くしておけば、地獄に行くことからは免れます。
そのためには、幽体を鍛えておく必要があります。
昔は下級の幽質界に落ちてしまう人はそんなに多くはなく、ほぼほぼ普通の幽質界に入れていたようです。
それが、人間が念を出し合ったりすることによって、死後の世界で、どんどん下の世界を作っていってしまったようなのです。
天国に行く人の特徴とは?
天国に行く人の特徴は以下のような人たちになります。
幽体の状態が良好な場合は、天国というか居心地のいい世界に入ることになります。
死後幸福な世界に行くには、幽体の状態が良いことが条件のようです。
幽体を鍛えて、幽体の状態を良好にしておけば、死後、天国のような世界に入れるというわけです。幽体を鍛える方法は、神伝禊法(神伝禊法 改訂版: 新時代の霊的トレーニング)や神伝鎮魂法(神伝鎮魂法: 幽体の救い)を実習することです。
まとめ
死後の世界とは、あの世のこと。
霊魂学では、あの世は、幽体の状態に応じた世界に入っていくことを意味します。
地獄・天国については、霊魂学では、地獄は下級の幽質界、天国は上級の幽質界となります。
どのようなレベルの幽質界に入るのかについては、各自の幽体の状態によって異なってくる。
幽体の状態が不調であれば、不調な状況に見合う下級の幽質界(わかりやすく言えば地獄)に入る。
幽体の状態が良好であれば、良好な状況に見合う上級の幽質界(わかりやすく言えば天国)に入る。
よって、幽体の状態を良くするためには、幽体を鍛えていけばよい。
鍛え方については、神伝禊法や神伝鎮魂法をおこなっていく。
私は死後の世界で居心地の良い世界に行きたいので、今、自分の幽体を鍛えております。
あなたも一緒に幽体を鍛えてみませんか?
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